プロ野球 ブックメーカー
1球団だけでも年間143試合も試合がおこなわれているプロ野球。日本で人気があるプロ野球にも勝敗予想などのオッズがあります。WBCや日本シリーズ、オールスターを含めますと、さらに試合数は増えます。
プロ野球はサッカーに比べ得点が入りやすく、ホームのチームが勝利するか、アウェイのチームが勝利するか予想が難しいスポーツです。2017年セリーグの優勝チームである広島の勝率は.633です。逆に考えますと、優勝チームでも約4割負けるということです。
その為、毎日のように賭けられるというメリットがある反面、どちらのチームが勝利するかブックメーカーでも予想が難しいので、高オッズは期待できないでしょう。
オッズはチームの強さはもちろん関係してきますが、先発ピッチャーの成績が大きく反映します。新人投手のように情報が少ない場合は、高オッズが狙えるでしょう。
ブックメーカーにあるプロ野球のオッズ項目
- 優勝予想
- 打撃部門・投手部門 個人タイトル
- 通常の勝敗予想
- 1st Half 勝敗予想(5回裏までの勝敗)
- ハンデあり勝敗予想
- 両チームの合計得点数
優勝予想と個人タイトルは、シーズンが開幕してからでも賭ける事は可能ですが、すべてのブックメーカーが受け付けているわけではないので注意が必要です。
他のスポーツとは違いプロ野球は試合数が多いので、オッズが発表されるのは、試合当日朝か、日本時間の深夜になります。オールスターや日本シリーズは、数日前からオッズがあることもあるのでチェックしましょう。
初心者でブックメーカーの経験が少ないユーザーの方は、最初からハンデ付きの勝敗予想や1st Halfの勝敗予想をするのではなく、マネーラインという通常の勝敗予想に賭ける事がいいでしょう。慣れてから、ハンデ等に賭けた方が無難です。
ブックメーカーの場合は優勝決定後も消化試合にはならず、MVPや個人タイトルがあるので、プロ野球をシーズン終了まで楽しむことができます。
シーズンオフには、FAや年俸ランキングなどのオッズがあるので、年間を通して賭ける事ができるでしょう。
ブックメーカーによっては、監督の解任や辞任、トレードなど細かなオッズも用意されています。
日本でプロ野球のブックメーカーが流行中
ブックメーカーで日本のプロ野球が流行ってきました。賭けているのは日本人だけではなく、アジアを中心に海外のファンも大勢います。流行した理由は、海外で日本の野球中継がされていることや多くの外国人選手が日本の球団に所属しプレーしていることがあげられます。
そして日本よりも海外のプロ野球ファンの方がブックメーカーで賭ける事に慣れているので、賭けられているのです。
スマホから簡単にブックメーカーのプロ野球へ賭けられるようになったことも忘れてはなりません。テレビで野球中継を見ながら、すぐに賭ける事ができます。球場で生観戦しながら賭ける事も可能です。
そして一番楽しいのが、球場に到着後、試合前の練習で選手の調子などをチェックしながら賭ける事です。
日本のプロ野球に対応したブックメーカーは少数でしたが、現在は増加してきています。そして、日本語に対応してきているので、日本人もよりブックメーカーが近い存在となりました。
ブックメーカー人気が上昇すれば、日本のプロスポーツで最も多くのファンがいるプロ野球には、多くのユーザーが集まります。
そして、ブックメーカーでプロ野球に賭ける日本人ファンが増加し続けているのです。