ブックメーカー投資

ブックメーカー投資の向き不向き

ブックメーカー投資

ブックメーカー投資に限った話ではなく、すべての投資で向き不向きはあります。いくら野球が好きでも、どれだけサッカーに詳しくても、ブックメーカーへの投資に向いていないという人は現実にいます。

ブックメーカーは試合の勝敗を始めとして、スポーツに関するものなど様々な事柄に対してオッズを設定し、利用者はその中からこれだと思うものを選択してお金を賭けます。そのような利用のし方から、ブックメーカーは大いに楽しめるギャンブルであるだけではなく、投資の手段だと考える人も少なくありません。そのようなブックメーカーには向いている人もいれば、残念ながら向いていない人もいます。向いている人の代表例としては、スポーツに関する色々な要素を分析することが出来る人が挙げられます。ただ楽しければ外れても構わないと言うのであれば、直感でどれに賭けるかを選んでも良いと言えるでしょう。

ブックメーカー投資と考えようが賭けと考えようが、ほとんどの人は当てたいと思って賭けるものでしょうから、当たる確率が高い選択肢を選ぶための努力が重要となります。そのために役に立つのがチームの特性や選手の得手不得手、過去の実績などのデータを調べて、それらを分析しながらしっかりと考慮することなのです。

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反対にブックメーカーに向いていない人の例としては、面倒臭がりでデータを集めない、データを集めただけで分析することが嫌いな人がまず挙げられます。過去データを集めて分析する努力が予想を当てるためには肝心だからです。

予想が外れてお金を失った時に大きなショックを受けてしまい、長く引きずる人も向いていないと言えます。その結果はもう終わったことだと気持ちを切り替えられないようでは、スポーツ投資としての楽しさがなくなってしまいますし、心の動揺から次の選択を誤る恐れが生じるからです。

決断力に自信がない人も向いていません。オッズは変動するものなので、決断できずにいると倍率が下がって行ってしまい、もしその選択が当たった場合でも儲けが少なくなってしまうことがあるからです。